付箋紙的諸行無常

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英検準2級に申し込む

冬になると英検が気になる。
中学3年の頃の出来事が影響しているところ大だとは思う。秋のその検定試験のときに3級の一次試験で不合格となり、学校では実施していない冬に行われる英検に、書店申込みを経て受け、高校入試の出願前後に息も絶え絶えに合格したことがある。

きっとそのせいだろう。冬といえば英検、なのである。 昨年度はこれが気になりながらも受けずにいたところ、今年の春に某データベーススペシャリスト試験の勉強をしながらも「英語……、英語……、英語ェ……」と、ちょっと何の勉強をしているのかよくわからない状態となっていたので、今年は土壇場で煩悩にやられないようにさっさと受けてしまおうと思った。

まず己の実力を知るところから始めなければならない。某エネェチケェの語学学習サイトや、英検協会のウェブサイトに実力診断テストがあるのでやってみると、今のレベルはCEFRでA1からA2程度だとか表示される。
ちなみに、A1は英検3, 4級やTOEIC 120点以上程度、A2は英検準2級やTOEIC 225点以上程度とのことである。英検準2級は高校中級程度の難度だから、高3の頃にリーディングの科目を習ったのにその知識がまるっと欠落しているということである。
我ながら、大学まで出たくせに散々だとは思った。

余談だが母校は外国語科目の選択は一言語だけでよく、リーディングで読んでばかりいるのに飽々していた私は、その選択順序を「第一選択:英語、第二選択:独語、第三選択:仏語」と届け出ていたものを、入学前にわざわざ教務課に電話をかけてまでしてその順序をひっくり返して独語・英語・仏語とし、晴れて独語を履修。体調不良や心身不調などの理由により都合足掛け二年半にわたりドイツ語を何となくどうにかしてパスし、そのうち英語のことをすっかり忘れてしまったのである。
さらに余談が重なるが、独語から解き放たれた半年後には、専門ゼミでデータベースに関するテキスト(全文英語!)の翻訳という課題が待っており、そのさらに一年あまりあとには、まさかマックス・ヴェーバーの「職業としての学問」や「社会学の根本概念」の原文(ドイツ語)を調べる必要がでてくるとは思ってもいなかった。 さらにさらにちなみに、「自殺論」という社会学の名著を著したエミール・デュルケームの著作に「社会学的方法の基準」というものがあるが、これは原文はフランス語である。卒業年次であった当時は入学当初を思い出して「ああ、英語も独語も仏語もやりたかった」とかひとり研究室でぶつぶつ言っていた気がする。もしかしたら居酒屋でボヤいていたかもしれないが。

閑話休題。ともかく英語、いや、英検である。
国際的指標をもっては惨憺たる状況であることは確かであるが、では英検という舞台ではどうか。

最近試験に加えられたWritingは自分であれこれ採点するのはめんどっちいのでやめにして、Speakingもひとりでブツブツ言うのはまだ恥ずかしいので取り敢えず置いておくことにして、だ。
公式サイトから3級の過去問を使わせていただき(いい時代になりましたね)ReadingとListeningをやってみたら思いの外、点数は悪くない。いまの合格基準点の算出は複雑なことになっているらしいから、ひとまず60〜70%程度かな? と仮定しても、まぁまぁ、合格圏内だとは思われる。
準2級のそれをやってみると60%を僅かに切るくらいだったので、今回は準2級を目標とすることにした。 ちなみにその勢いに任せてやってみた結果は下表の如く。無勉のアラサーのおっさんのEnglish Skillなんてこんなもんです。

  準2級 3級
Reading 23/37
(62.162%)
23/30
(76.667%)
Listening 17/30
(56.667%)
26/30
(86.667%)
40/67
(59.701%)
49/60
(81.667%)

で、申し込んだ。
来月の今頃には四苦八苦しているかもしれないが、さてどうだろう。